食は広州に在り
2019.05.04.14:26
翠蘭@吉祥寺
中華
ゴールデンウィーク8日目、吉祥寺へ。
昨日は西荻窪で今日は吉祥寺。中央線づいています。
「おめでとうございます」はよくわかりませんが、令和です。
ゴールデンウィークということもあり、なかなかの人手です。
吉祥寺といえば「住んでみたい町ランキング」なるものに毎年上位で入ると聞きますが、その理由はよくわかりません。
結構都心から遠いですし、空港もとても遠いし。なぜそんなに人気があるのか。
サンロード商店街をちょっと進んだ場所に幾つかのレストランが入っている古いビルがあります。
1階は100円ショップだったか。。。
地下1階にレストランフロアがあります。既に昭和感満載な雰囲気。
吉祥寺に栄枯盛衰があろうとも、決してブレなさそうな場所です。
地下にいろいろなレストランが入っています。とんかつ屋さんに結構人が集まっていました。
翠蘭という老舗感たっぷりの中華料理屋さんに行きました。
この雰囲気は中華料理ではなく中国料理のお店かもしれません。
(中華料理は日本ナイズされたお店、中国料理はそうでないお店という区分けがあるらしい)
満席は仕方ないとして「1時間待ち」だそうです。なんと。
しかし店内を覗いてみると、チラホラと空席があります。
これは待てば入れるのか?あるいは他に予約客満載なのだろうかと思って一応待ってみると、、、
3分で入店できました。1時間待ちではありませんでした。
3分待ちと書いてあって1時間待ったら叱られそうですが、逆はその限りではありません。
店内は古き良き昭和の高給中華という感じです。
料理長オススメの料理も、どれも2,000円前後とお安い値段ではありません。かなり老舗のしっかりとした中華料理、もしくは中国料理のお店のようです。
食べたかった担々麺だけが売り切れという残念なお知らせもここで知ります。
ゴールデンウィークとはいえ、12時半で担々麺が終わりだなんて。今日は最初からなかったという可能性すらあります。
その他グランドメニューは一番下に掲載しました。
ジャスミン茶が提供されます。
店長のオススメメニューを中心に組み立てました。
■大海老と帆立、うるい他季節野菜の炒め(1,800円)
筍、ブロッコリー、茄子、葱、エリンギ、パプリカ、人参。それに海老と帆立。海老と帆立は2つずつ。
豪華な炒めものです。さすが店長のオススメです。
丁寧で優しい味付け。薄味なので素材の味が楽しめます。
海老と帆立のプリプリ感はもちろんのこと、茄子が異様に美味しいときた。瑞々しさが半端なく流石季節の野菜です。
これは相当にアタリのお店を引いたかもしれないと思った瞬間です。
■牛フィレ肉のステーキソース炒め(2,000円)
フィレ肉はもとより野菜が美味いのなんの。ソースはデミグラスソースっぽい方向性ですが、どことなく中華風にアレンジされています。
洋風のデミグラスソースよりもずっと美味しい。
肉の柔らかさと全体的な味の濃さが絶妙。1時間は待ちませんでしたが1時間待ちになるお店の味です。
肉とソースがあまりにも美味しいため、このあと麺が控えているのに思わず白ごはんをオーダーしてしまいました。止められませんでした。
サービスでスープが付いてきたのですが、そのスープがセロリ風味で美味でありました。
■黄ニラと鶏肉の焼きそば(1,100円)
餡かけの固焼きスタイル。餡の塩加減はもちろんのこと、またもや野菜が異様に美味しい。
このお店の野菜の美味しさは何なのか。
半分固焼きに仕上げられた極細麺は固焼き部分と柔らかい部分の塩梅が実に最高です。
担々麺が食べられない悲しさが一口で吹き飛びました。
しかしこうなってくると、いよいよ担々麺が食べたくなってしまいます。
こんなにも美味しい広州料理のお店でいただく担々麺とはどんなものか。
ランチタイムでも予約ができるようなので、次は予約をして必ずや担々麺を食べてみたいです。
タイトルの「食は広州にあり」は、お店のホームページに載っていた文です。
本来はこんなに短いキャッチーな諺ではなく、もっと長い文章らしいですね。
===
【オーダー】
大海老と帆立、うるい他季節野菜の炒め 1,800円
牛フィレ肉のステーキソース炒め 2,000円
黄ニラと鶏肉の焼きそば 1,100円
■メニュー①
■メニュー②
■メニュー③
↓ほとんどされませんが、クリックしてくれたら嬉しいです。
総合評価(7) :★★★★★★★☆☆☆
味(7) :★★★★★★★☆☆☆
サービス(7) :★★★★★★★☆☆☆
CP(7) :★★★★★★★☆☆☆
[中華]
中華
ゴールデンウィーク8日目、吉祥寺へ。
昨日は西荻窪で今日は吉祥寺。中央線づいています。
「おめでとうございます」はよくわかりませんが、令和です。
ゴールデンウィークということもあり、なかなかの人手です。
吉祥寺といえば「住んでみたい町ランキング」なるものに毎年上位で入ると聞きますが、その理由はよくわかりません。
結構都心から遠いですし、空港もとても遠いし。なぜそんなに人気があるのか。
サンロード商店街をちょっと進んだ場所に幾つかのレストランが入っている古いビルがあります。
1階は100円ショップだったか。。。
地下1階にレストランフロアがあります。既に昭和感満載な雰囲気。
吉祥寺に栄枯盛衰があろうとも、決してブレなさそうな場所です。
地下にいろいろなレストランが入っています。とんかつ屋さんに結構人が集まっていました。
翠蘭という老舗感たっぷりの中華料理屋さんに行きました。
この雰囲気は中華料理ではなく中国料理のお店かもしれません。
(中華料理は日本ナイズされたお店、中国料理はそうでないお店という区分けがあるらしい)
満席は仕方ないとして「1時間待ち」だそうです。なんと。
しかし店内を覗いてみると、チラホラと空席があります。
これは待てば入れるのか?あるいは他に予約客満載なのだろうかと思って一応待ってみると、、、
3分で入店できました。1時間待ちではありませんでした。
3分待ちと書いてあって1時間待ったら叱られそうですが、逆はその限りではありません。
店内は古き良き昭和の高給中華という感じです。
料理長オススメの料理も、どれも2,000円前後とお安い値段ではありません。かなり老舗のしっかりとした中華料理、もしくは中国料理のお店のようです。
食べたかった担々麺だけが売り切れという残念なお知らせもここで知ります。
ゴールデンウィークとはいえ、12時半で担々麺が終わりだなんて。今日は最初からなかったという可能性すらあります。
その他グランドメニューは一番下に掲載しました。
ジャスミン茶が提供されます。
店長のオススメメニューを中心に組み立てました。
■大海老と帆立、うるい他季節野菜の炒め(1,800円)
筍、ブロッコリー、茄子、葱、エリンギ、パプリカ、人参。それに海老と帆立。海老と帆立は2つずつ。
豪華な炒めものです。さすが店長のオススメです。
丁寧で優しい味付け。薄味なので素材の味が楽しめます。
海老と帆立のプリプリ感はもちろんのこと、茄子が異様に美味しいときた。瑞々しさが半端なく流石季節の野菜です。
これは相当にアタリのお店を引いたかもしれないと思った瞬間です。
■牛フィレ肉のステーキソース炒め(2,000円)
フィレ肉はもとより野菜が美味いのなんの。ソースはデミグラスソースっぽい方向性ですが、どことなく中華風にアレンジされています。
洋風のデミグラスソースよりもずっと美味しい。
肉の柔らかさと全体的な味の濃さが絶妙。1時間は待ちませんでしたが1時間待ちになるお店の味です。
肉とソースがあまりにも美味しいため、このあと麺が控えているのに思わず白ごはんをオーダーしてしまいました。止められませんでした。
サービスでスープが付いてきたのですが、そのスープがセロリ風味で美味でありました。
■黄ニラと鶏肉の焼きそば(1,100円)
餡かけの固焼きスタイル。餡の塩加減はもちろんのこと、またもや野菜が異様に美味しい。
このお店の野菜の美味しさは何なのか。
半分固焼きに仕上げられた極細麺は固焼き部分と柔らかい部分の塩梅が実に最高です。
担々麺が食べられない悲しさが一口で吹き飛びました。
しかしこうなってくると、いよいよ担々麺が食べたくなってしまいます。
こんなにも美味しい広州料理のお店でいただく担々麺とはどんなものか。
ランチタイムでも予約ができるようなので、次は予約をして必ずや担々麺を食べてみたいです。
タイトルの「食は広州にあり」は、お店のホームページに載っていた文です。
本来はこんなに短いキャッチーな諺ではなく、もっと長い文章らしいですね。
===
【オーダー】
大海老と帆立、うるい他季節野菜の炒め 1,800円
牛フィレ肉のステーキソース炒め 2,000円
黄ニラと鶏肉の焼きそば 1,100円
■メニュー①
■メニュー②
■メニュー③
↓ほとんどされませんが、クリックしてくれたら嬉しいです。
総合評価(7) :★★★★★★★☆☆☆
味(7) :★★★★★★★☆☆☆
サービス(7) :★★★★★★★☆☆☆
CP(7) :★★★★★★★☆☆☆
翠蘭 吉祥寺店 (広東料理 / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
[中華]
tag : 中華